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被爆建造物等AR

WebAR | 2023年 | @長崎市 原爆被爆対策部 被爆継承課

長崎原爆遺跡を訪れる観光客等に、現地で被爆の実相への理解を深めてもらう為のコンテンツ「被爆建造物等AR」を長崎市 原爆被爆対策部 被爆継承課の委託を受け制作致しました。爆心地では、現在の景色と被爆時の景色を比較できる360度パノラマ画像を閲覧でき、山王神社二の鳥居(通称:一本柱鳥居)では、被爆による破壊をイメージしたアニメーションがご覧いただけます。

コンテンツ内容

現地にある説明板に敷設しているQRコードをスマートフォン等で読み込むことでコンテンツを体験いただけます。

▼1.爆心地AR 
被爆後に原爆落下中心地から撮影された360度パノラマ画像がご覧いただけます。パノラマ画像の透過度を変えて、現在の景色と比較したり、施設や場所のアイコンから、関連するHPに移動することもできます。

場所: 長崎県長崎市松山町6 平和公園内

▼2.山王神社二の鳥居
山王神社二の鳥居の原爆による破壊をイメージしたアニメーションをご覧頂けます。また、破壊された鳥居が復元するムービーもご視聴頂けます。

場所:長崎県長崎市坂本2丁目6番56号 山王神社参道内

▼国指定史跡「長崎原爆遺跡」について
長崎原爆遺跡とは、昭和20(1945)年8月9日に長崎に投下された原子爆弾の被害を伝える遺跡です。

爆心地、被爆校舎である旧城山国民学校校舎、崖下の小川に滑落した浦上天主堂旧鐘楼、爆風により傾いた旧長崎医科大学門柱、爆風で一本柱となった山王神社二の鳥居から構成されています。
 
詳しく 長崎市 国指定史跡「長崎原爆遺跡」ページへ

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