2019.04.25
プレスリリース 【国内初】裸眼立体視ディスプレイ Looking Glass コンテンツのミュージアム常設展示
【国内初】裸眼立体視ディスプレイ Looking Glassコンテンツのミュージアム常設展示
株式会社MuuMu (代表取締役 川口肇・蔵岡恒一郎）が制作をおこなった
「軍艦島のガンショーくん ～ちゃぷちゃぷ水槽3D～」を、軍艦島デジタルミュージアムで常設展示を行います。
本コンテンツは裸眼立体視ディスプレイ Looking Glassを使用しています。
4月27日(土)からの常設展示を予定しています。
Looking Glassのミュージアムへの導入は国内初となります。
■コンテンツ内容
軍艦島のキャラクター 「軍艦島のガンショーくん」が不思議な水槽に入りました。
そこで生きていると感じられる不思議な水槽。
ずっと観ていられる朝昼夜の変化、波の音。
波がちゃぷちゃぷ。ガンショーくんをさわってつかんでちゃぷちゃぷ。
本コンテンツでは、3D映像を裸眼で立体的に見ることが可能です。
手・指をトラッキングするセンサーを使用しており、3Dディスプレイ内のキャラクターを触る、
掴むなどのインタラクションを楽しむことができます。
▼Youtubeはこちら▼
■メッセージ
今回の発表に伴い Looking Glass Factory社より、メッセージを頂戴しました。
Looking Glass Factory
共同創設者兼CEO Shawn Frayne
MuuMu制作による夢のようなホログラム作品を観ることでき 大変光栄に思います。
Looking Glass を採用した常設展示は、軍艦島デジタルミュージアムが日本初です。
軍艦島は、一世紀に渡り新しいテクノロジーを導入して世界を導いてきました。
私は、ホログラムの時代が軍艦島から始まっていく様子を見て大変喜ばしく思います。
■Looking Glass について
Looking Glassは、Looking Glass Factory社が開発した 3D映像を裸眼で立体的に見ることができる裸眼立体視ディスプレイです。
ヘッドマウントが不要で、多人数で3D映像を見ることができます。
Looking Glass は、2018年に発売以降 日本国内では、開発者を中心に話題を集めていました。
今後 展示・広告ディスプレイ、工業・CGデザイン 、ホビーなど 様々な分野での利用が期待されています。
Looking Glass Factory社 WEB:
https://lookingglassfactory.com/
■株式会社MuuMuについて
株式会社MuuMuは、2017年に設立された VR / AR / MR テクノロジーを中心に
コンテンツ・システムなどの開発をおこなう企業です。
HoloLensを使用した MRアトラクション、産業向けのVRシステム、ドローンによる空撮 など
エンターテインメントから、ビジネス向け、観光PRと幅広く開発をおこなっています。
Looking Glassを使用したコンテンツ開発も引き続き積極的におこなってまいります。
WEB: https://muumu.co.jp
■軍艦島デジタルミュージアムについて
世界遺産 軍艦島(正式名 端島)の歴史を写真や映像で紹介することを目的とした博物館として、2015年に開館。
軍艦島の元島民による説明、当時の写真、資料、映像、模型の展示や、MRアトラクション、VR、プロジェクションマッピングなど
先端テクノロジーを中心とした展示・体験ができます。
WEB: https://www.gunkanjima-museum.jp/
住所 ： 長崎県長崎市松が枝町5-6
TEL :095-895-5000 / FAX:095-895-5005
Email: info@gdm.nagasaki.jp
